こころとからだの
WEB健康観察・アンケートアプリ
「シャボテンログ」
シャボテンログは、子どもたちが毎日こころとからだの状態を記録する、そしてアンケートに回答することで、「気づき」や「変化」を見える化するWEBアプリです。
子どもたちは、毎日の取り組みを通じて自分の状態を俯瞰し、自己管理能力を養います。
また先生は、子どもの変化に気づき、子どもとのコミュニケーション機会を持つこと、そして子どもの悩みを早期発見し対応できるようになります。
子どもたちが毎日自分と向き合い成長する、
周囲の大人が子どもたちの変化に気づく、
シャボテンログは、子どもの日常に寄り添います。
活用シーンと利点
活用シーン
朝の会等でこころとからだの健康観察をする
子どもたちは一人一台の端末を活用し、1分程度の入力で、こころとからだの健康観察を行うことができます。
学級閉鎖等の際、子どもが自宅から入力する
子どもたちは自宅からでも一人一人の端末から自分の状態を入力することができます。そのため、学校に来ることができない子どもとのつながりをつくることもできます。
保護者が子どもの欠席・遅刻・早退連絡を行う
保護者はWEB上でいつでも出欠連絡を行うことができます。保護者から受け取った情報は先生間ですぐに共有できます。
保護者との懇談会等で資料として活用する
蓄積された日々の子どものデータをそのまま保護者懇談等の資料として活用することができます。
利点
子どもとコミュニケーションをとる機会が増える
子どもの些細な変化や問題に気づき、声かけの機会を増やすことができます。
子どもが自分の状態を振り返り、自己管理能力を養う
子どもは毎日自分の変化をグラフで振り返ることができ、自分の特徴を振り返り、自己管理能力を養えます。
家庭と学校のつながりをつくる
欠席が続く子どもとのつながりをつくることができます。欠席時の子どもの家庭での様子も把握しやすくなります。
先生の業務負担を軽減する
子どもが入力した内容は自動集計されます。また、注目すべき項目はアラートとして表示されるため、集計や確認の手間や負担が削減されます。
シャボテンログの機能
子ども向け機能
こころとからだの状態を4択で入力する
今の自分のこころとからだの状態を4段階で記録できます。1分程度の簡単な操作で完了します。
話したいボタンで先生等大人への相談希望を出せる
子どもたちは毎日自分の状態を記録した後、話を聞いてほしい人を選ぶことができます。
子どもが自分自身の状態をグラフで振り返る
当日だけではなく、1か月間のからだやこころの変化をグラフで振り返ることができます。
日次アンケート(健康観察)に回答する
学校ごとに設問や入力フォームを設定できます。そのため、健康観察や生活習慣アンケート等で活用できます。
匿名報告・相談アプリSTANDBYと連携する
匿名報告・相談アプリSTANDBYのURLとアクセスコードを掲載することができます。
先生向け機能
管理画面で学校やクラスを一覧で確認できる
日・週単位で子どもの様子を確認することができます。また、過去の状態を遡って見ることができます。
アラート機能で子どもの不調やSOSを見逃さない
調子が悪い子どもや相談したい子どもの情報がわかりやすく表示されます。さらに、注視したい子どもの情報を先生間で共有できます。
先生間での情報共有を円滑にする
子どもの様子等についてメモを残し先生間で情報を共有することができます。スムーズに情報共有がなされるのでチーム学校による子どもへの支援が促進されます。
保護者向け機能
保護者が子どもの欠席・遅刻・早退連絡をWEBで行う
保護者はWEB上でいつでも出欠連絡を行うことができます。保護者から受け取った情報は先生間ですぐに共有できます。
保護者からの欠席連絡を受け取る
学校側は、保護者からの連絡をリアルタイムで確認することができます。
保護者が確認通知を受け取る
学校が確認済みのボタンを押すと保護者側に「確認済み」であることをお知らせできます。